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松作商店の鰹節は、鹿児島山川産最高品質の本枯節(ほんがれぶし)です。
毎日使えるようにお手ごろな価格設定を心がけております。 キズ節については、さらにお買い得となっています。 その中でも1本釣りの極上品は看板商品として、入札でもトップクラスの鰹節を厳選して仕入れています。 一本釣りのカツオは身がきれいで削りやすく、芳醇なうまみと上品な香りが持ち味です。 鰹節好きにこそ味わっていただきたい、鰹節の中の鰹節です。 ・カツオ漁の方法 鰹漁の仕方には、一本釣り漁法と巻き網漁法があります。 一本釣りは、カツオを一匹づつ釣り上げるので、魚体が傷まず綺麗な鰹節に仕上がります。 巻き網漁法は、1回の操業で40トン前後とたくさんとれ価格も安く抑えることができます。 ・カツオの漁場 極上印の鰹節は、日本近海で1本釣りの漁をし氷で冷やし水揚げします。 氷水で冷やすだけなので塩がまわらず、かつお節本来の味が楽しめる最高の本枯節ができます。 通常の鰹節は、赤道付近の海域で漁をします。 それを、-20℃くらいに冷やした塩水の中でブライン冷凍して日本に帰港します。 塩水で冷凍するので、若干の塩味がつきます。 名人が仕上げる1本釣りの鰹節 以前、鹿児島で名人と言われる鰹節職人のMさんのお宅に伺って、秘伝の技を少しだけ教えていただきました。 基本的には手間を惜しまないこと、おいしい鰹節を作ることへの思い入れがどのくらいあるかということです。 Mさん談: 「最近のグルメブームで、大手の会社や東京の高級料亭が、直接高い金額で買いたいと言ってくるが、 いきなり来られても信頼関係がないし鰹節自体の数ができないので簡単に売ることはできないんですよ。 たくさん売れればいいというのではなく、かつお節本来の味を知ることでおいしかったとか 日本人に生まれてよかったと思っていただければ嬉しいんです。 食育や日本食文化の継承という意味でも、本物の味を味わってもらいたいんです。 食生活が乱れがちな昨今、天然原料100%の鰹節で出汁をとりおいしい日本食を食べてほしい。 産地偽装が横行していますが、鰹節をはじめ昔から和食の基本食材はすべて国産が基本だったんです。」 私も日頃から同じことを思っていたので、大変共感を覚えました。 では、実際の工程でMさんが作るかつお節はどこが違うのでしょうか? 下の写真をご覧ください。(写真をクリックすると大きくなります) 松作極上印として販売中!
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